県外にお住まいの方は、岐阜県、大垣市と聞いて、『どこだろう?』という方も多いのではないでしょうか。
岐阜県は日本列島のちょうど真ん中に位置しています。大垣市は岐阜の西側、"西濃"エリアの中心地です。
首都圏の魅力・利便性とは大きく異なる、住みやすくて魅力あふれる『岐阜県・大垣市』をご紹介いたします。
利便性や安心度などさまざまな指標で全国812市区を順位付けする東洋経済新報社の「住みよさランキング」をご存知ですか?
「住みよさランキング」は、自治体ごとに“住みよさ”を表す各指標の平均値を総合評価として順位付けをしているリストで、同社が1993年から毎年発表しています。
岐阜県大垣市が2024年度は全国で42位にラインクイン。県内21市でトップです。
2023年度26位
2022年度34位
2021年度22位
2020年度27位
「住みよさランキング2024」全国総合トップ200(東洋経済ONLINE)
(財政力指数、転出入人口比率、人口あたりの病床数、刑法犯認知件数など、国や各都道府県、同社調査の数値を基にした20項目のデータを使って偏差値を算出しています。)
大垣市は、岐阜県の西濃地方に位置する市の一つで、日本列島の一番「ど真ん中」に位置しています。県庁所在地の岐阜市に次いで、県内第2位の人口があり、西濃地域の中心的な存在です。
また、地下水が豊富で、自噴している場所も多く、15本もの一級河川とあいまって、大垣は別名「水の都」と呼ばれています。
大垣は、俳人・松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終えた「むすびの地」であり、「奥の細道むすびの地記念館」をはじめ、俳句を使ったイベントなども多数行われています。
岐阜県西部に位置する西美濃地域。ほどよく便利で、豊かな自然に恵まれています。古くからの歴史、言葉、食など、東西の文化が交わっており、東海道新幹線や名神高速道路が通り、大都市圏へのアクセスも魅力の一つです。
3000m級の北アルプスの山々が連なる北部の飛騨地域から、木曽三川が流れ、海抜0mの水郷地帯が広がる南部の美濃地域。山紫水明の自然に恵まれ、古くから「飛山濃水」の地と言われる岐阜県。四季折々の美しい風景、趣深い歴史や文化、伝統の技や豊かな食、心やすらぐまちのたたずまい。それらはすべて、ぎふの清流の恵み~きれいな「水」からのおくりものです。
【自然】
・県土の8割を占める豊かな森林
・木曽・長良・揖斐の木曽三川に代表される美しい河川
・大小200を超す「小坂の滝」や日本三名泉の「下呂温泉」など、数多くの名瀑や温泉、豊富な湧き水
【歴史】
・織田信長が天下統一の足掛かりとした「岐阜城・金華山」
・天下分け目の決戦の地「関ヶ原古戦場」
【産業】
・飛騨の木工芸、美濃和紙、関の刃物、東濃の陶磁器など、磨き上げられてきた匠の技
・岐阜提灯、岐阜和傘、大垣の枡、郡上本染など、暮らしに息づく伝統工芸
【伝統・文化】
・日本の原風景が広がる世界文化遺産「白川郷合掌造り集落」
・1300年の歴史を誇る「長良川の鵜飼」
・全国最多の29の保存会が活動する東濃地区などの地歌舞伎
・江戸の街道文化を残す「中山道」の宿場町
・今も県内各地に残る古い町並みや祭礼
【食】
・岐阜県の誇るブランド「飛騨牛」、「富有柿」
・「郡上鮎」に代表される清らかな川の象徴アユ
・県内の多彩な自然条件に恵まれたトマト、ほうれんそう、米、いちごなどの農産物
・およそ50の蔵元でつくられる地酒
(岐阜県紹介パンフレットより抜粋)
①富有柿の発祥地でもある岐阜県は生産量も多く、柿の消費量が全国1位です。
②喫茶費用も全国1位で、土曜日、日曜日などは、家族でモーニングに行く光景が良く見られます。モーニング文化の影響もあると思いますが、外食費用も全国トップクラスです。
④18歳まで医療費無料の自治体などもあり、小児科医師比率が全国1位です。
⑤産業としては、製造業が盛んです。事業所総数では、大阪府、愛知県などが多いのですが、人口10万人あたりの事業所数は全国2位です。
他には、妊婦健診公費負担額、小児科医師比率、結婚式場数、自動車販売店数、和食外食費用なども全国1位です。
一方、全国平均と比較して、とても少ないものとしては、
⑥内陸県を反映して魚屋店舗数が全国47位とのこと。その影響もあって、魚介類の消費量は全国46位です。一方、最近では魚などの生鮮食料品も新鮮な状態で遠くまで運ぶことができるようになったため、岐阜県は「すしの外食費用」は全国2位とトップクラスです。
他には、鉄道旅客域内移動率、ビール消費量、みかん消費量、柑橘類消費量などが47位となっています。
参考資料:「都道府県別統計とランキングで見る県民性」より
(データ集計年度は項目により異なります)
大垣市は、岐阜県の西濃地方に位置する市の一つで、日本列島の一番「ど真ん中」に位置しています。県庁所在地の岐阜市に次いで、県内第2位の人口があり、西濃地域の中心的な存在です。また、地下水が豊富で、自噴している場所も多く、15本もの一級河川とあいまって、大垣は別名「水の都」と呼ばれています。
岐阜城がそびえる金華山をはじめとする岐阜市の観光名所、1300年の歴史がある長良川の鵜飼、長良川温泉や宿泊施設、工芸品やイベント情報などが紹介されています。
キラキラした川の水面(みなも)に住む妖精で、水色は岐阜の清流、黄色は太陽とみんなの笑顔。元気いっぱいでスポーツと自然が大好き。「清流の国ぎふ」(岐阜県)の魅力をご紹介します。
許諾番号:©岐阜県 清流の国ぎふ・ミナモ#0329
名古屋から大垣までの所要時間(目安)
〔JR〕 JR名古屋駅→(東海道本線)→大垣駅(30分)
〔自動車〕名古屋IC→(高速道路)→大垣IC(40分)
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